行列に並んででも食べたい!編集部も通う徳山の名物店「手打うどんくうかい」
徳山で生まれ徳山で育った(株)まちあい徳山代表の河村です。東京など他県から来たお客様と徳山で食事をすることが多い僕。
「JR徳山駅周辺で手軽に食べられて美味しいお店ありませんか?」と聞かれて最初に浮かぶお店の一つ…。
それは「手打うどん くうかい」です!
徳山駅から徒歩2分 超人気店手打うどんくうかい
周南市民のみならず県下にその名を轟かす「くうかい」さん。天気の良い日はもちろん、雨や風の強い日も毎日お客さんが行列をなすこのお店。
行ってみたいけど並ぶ時間がなくて・・・
うどんを食べるだけなのにあんなに並びたくない・・・
気持ちはわかります。
でも、それって絶対損してますよ!と声を大にして言いたい!
それぐらいこのお店は自信をもっておすすめできるお店なんです!
今回はなぜくうかいがおすすめできるのか?について5つの観点から大解剖させてもらいます!
手打うどんくうかいを僕がおすすめする5つの理由
おススメポイントその1 うどんがいつも打ち立て
くうかいさんといえばこれ!営業中には店頭で店主がひたすらうどんを打っています。
この手打うどんにはこだわりの工程があります。
この時点で3度の足ふみ、しかしここで終わりではありません。
すべては最高の状態でお客様にうどんを食べてもらうため。
だから美味しい!納得です。
おススメポイントその2 利尻昆布をつかった出汁がうますぎる
お店の出汁は全て天然!
昆布は北海道稚内声間村産、天然一等。本場折浜小安産天然一等。いりこは香川県観音寺伊吹島産。その他4種類の厳選した削り節を使用しています。
添加物は一切使わず、醤油は地元周南老舗の醤油屋に手作りでお願いしている店主オリジナルとなります。
おススメポイントその3 さまざまなカスタマイズが楽しめる
手打うどんくうかいは「山口県初の香川式セルフうどん店」ということで、
「しょうゆ/釜玉/ぶっかけ」からベースうどんを選びます。
かけとぶっかけは「あつあつ/ひやあつ/ひやひや」で麺とおつゆの温冷を選びます。
おススメポイントその4 いつだってお店が最高にウェルカムな雰囲気
くうかいに訪れるとまず目につくのがうどんを打つ店主の姿。そしてその手前にはいつも眠そうな三毛猫がいます。
お客さんに撫でられてもまったりのままの姿には癒されます。
そして店内に入ると明るい声が飛び交います。
注文を聞いてくれるお姉様方もチャキチャキとして気持ちが良い。
「揚げ玉入れてねー!」そんな声かけも居心地の良さの理由です。
おススメポイントその5 有名人と店主の写真が更新されていく
くうかいの店内には、壁にびっしりとサイン色紙や写真が飾られています。
そこには、全国的に有名な芸能人やアーティストの名前がこれでもかと並んでいるのです。
地元民としては誇らし気持ちになりつつ、毎回新しいサインが増えていないか探すのも楽しみです。
周南市で本格香川うどんを!店主の想い
店主は山口県光市のご出身です。
アパレル会社の仕事で香川県高松市の丸亀商店街で働いていたときに、讃岐うどんに出会ったそうです。
「うどんは主食にならない」という理由で好きじゃなかったという店主。讃岐うどんを初めて食べたときも最初は好きになれなかったとか。
しかし、色々なお店に行くうちにおいしいうどんと出会い感動を覚えます。
平成3年に丸川製麺で修行を始めたときは、朝6時から夕方5時まで1日1000~2000玉を作っていました。
平成5年からは久保製麺に場所を移します。ここではすべて手作業で朝3時から夕方4時まで製麺を行っていました。
平成6年、山口県周南市栄町で【手打うどんくうかい】をオープン。
コンセプトは、
徳山で人気のあった駅の立ち食いうどんよりも安く、香川で作るうどんよりもおいしいうどんを作ること。
讃岐の本場、香川にもない麺を作り、朝練り完全手打ち・打ち立て・茹でたてをセルフで安く早く食べてもらう「くうかい」のスタイルは今も健在です。
手打うどんくうかい
所在地:山口県周南市栄町2-26アサヒビル1F
JR徳山駅みゆき口(在来線口)を出て徒歩5分
TEL:0834-32-9811
営業時間:11:20~14:00※売り切れ次第終了
定休日:月曜日・日曜日※月曜日を除く祝日は営業
駐車場:なし