【徳山ヒト図鑑】vol.6　三牧ちひろさん

2019年12月9日2023年4月13日

周南市生まれ周南市育ち、大学生ライターのまゆです！

徳山ヒト図鑑は、そんな私が徳山で生きる人々にインタビューを行い、紹介する企画です。

“ヒト”を媒介とした、徳山の過去、今、未来に迫ります。

本日の徳山人、三牧ちひろ(みまきちひろ)さん

本日の徳山人は、三牧ちひろさんです。

トレードマークのメキシカンドレスがよく似合っています。

徳山歴は16年

東京で生まれ、横浜で育ち、旦那さんの転勤をきっかけに、

16年前に徳山に越してきました。

現在は、ハンドメイドアクセサリーのお店【みまき屋】を展開し、

各地のイベントに出店しています。

【みまき屋】のハンドメイドアクセサリー

みまき屋Instagram

今年の6月には、三牧さんが発起人となり、

【しゅうなんシビックマルシェ】(通称：ししまる)が初めて開催されました。

ししまるって？

大勢の人で賑わうししまる。(11月の様子)

周南市役所のシビックプラットホーム２階で開催される、ハンドメイドイベントです。

約15の出展ブースが集います。

あまり大きなマルシェではありませんが、内容はとても充実しています！

アットホームな優しい雰囲気のなか、多くのお客さんが集まります。

三牧さん

6月に第1回、11月に第2回を開催しました。11月は2日間開催して、2日間で750人以上の方にお越しいただきました！

ししまる開催への道のり

ハンドメイド仲間と一枚。

どうげん

どういう経緯でししまるの開催にいたったのでしょうか？

三牧さん

今年の3月くらいに周南市の広報で、シビックプラットホームのことを知りました。以前から、屋内で、ある程度広さがあって、なおかつ駐車場が無料っていう場所を探していました。それで、絶対一番にこの施設を使ってマルシェをやりたいって思ったんです(笑)なので、場所を確保してから、準備が始まりました。

どうげん

そうなんですね！どういうメンバーで運営されているんですか？

三牧さん

私はマリアマルシェというイベントの主催もしていて、ししまるの核メンバーはマリアマルシェのメンバーです。加えて、マルシェは飲食ブースの人気が高いので、飲食関係の方にも協力していただきながら運営しています。

ししまるにかける想い

三牧さん

各地でマルシェが開催されているので、マルシェ慣れしている人が多いです。その人たちのハートをどうやって捉えるかが鍵だと思います。

どうげん

どんな工夫をされていますか？

三牧さん

なにか一つ、目玉を用意するようにしています。なるべく毎回のブースが被らないようにしたり、外部イベント初出店の方をお呼びしたり。毎回来ても楽しめるマルシェづくりを意識しています。

ししまるの今後の展望

どうげん

ししまるの今後について教えてください！

三牧さん

2020年は勝負の年だと思います。３か月に１回のペースで開催していきたいです。

どうげん

第3回も決まっているんですよね。

三牧さん

はい、来年の1月30日に開催します。目玉は、徳山商店街からの出店です。お江戸さんは、初の外部出店です！ご期待ください！

第3回しゅうなんシビックマルシェの出店募集は締め切っています。

三牧さんとこれからのまち

どうげん

これから徳山はどんなまちになってほしいと思いますか？

三牧さん

私は外部の者なのであまりえらそうなことは言えないんですが…。よく若者のためのイベントという話を聞きます。もちろん若い人がいてこそだとは思うのですが、年配の方にももっと楽しんでいただけるイベントや場所があったらいいのかなと思います。実は、ししまるは比較的年配の方によく来ていただけるマルシェなんです。購買意欲もすごいです。もちろん子供向けのイベントもやりつつ、年配の方にも楽しんでいただけるものがあってもいいのではないかと思います。大先輩の方々ですので。