流行りの天然氷かき氷が遠石会館で食べれる！｜おまいりカフェ(遠石会館)

遠石といえば有名な「遠石八幡宮」

その歴史ある神社の境内に建つ遠石会館。

遠石会館内にある【おまいりカフェ】では、期間限定で天然氷かき氷を販売しています。

天然氷ならではの味わいやそれぞれの味の特徴などお伺いしました！

おまいりカフェ

遠石会館を入ると右手に『おまいりカフェ』はあります。

店内

時間を忘れるくつろぎ空間で、木のぬくもりに包まれた、心落ち着く店内です。

特別な一日を振り返ってみたり、これからに想いを馳せたり、リラックスしたひとときを提供してくれます。

ほっこりメニュー

授乳中でも安心してお飲みいただけるカフェインレスコーヒーや、お子さまにぴったりのハーフサイズのソフトドリンクもあります。

おまいりカフェ

遠石会館を訪れるみなさまの顔を思い浮かべながら作ったメニューです。

7/1(金)〜9/30(金)の期間限定！南アルプス・八ヶ岳の天然氷かき氷

あつい夏に涼しくなるひんやりスイーツ『かき氷』。

野菜ソムリエ西川 満希子さんプロデュースの元、地元食材を使用した3種類のシロップの『天然氷かき氷』を期間限定販売しています。

天然氷は、日本の伝統技術を極める八ヶ岳南麓名水の里『蔵元 八義(やつよし)』で作られた南アルプス・八ヶ岳の天然氷を使用しています。

天然氷とは？

天然氷とは、冬に自然の力だけで1日1日ゆっくりゆっくり時間をかけて凍らせていくという1000年前から続く伝統技術で作られています。

その技術によって不純物を含まない純度が高く気泡もない透明な氷になります。

天然氷の透明度

冬場に作られた天然氷は「氷室(ひむろ)」に貯蔵され夏を待ちます。

昭和初期には、全国に100軒近くの氷室がありましたが、現在残るのはわずか5軒のみとなっています。

さらに、地球温暖化や地域によっては放射能の問題で年々生産が困難になっており、非常に希少性が高くなっている氷です。

周南いちご氷　1,200円(税込)

おまいりカフェ

周南市産で、あまり数が取れない貴重ないちごを使用しています。生のいちごそのものの味わいがお楽しみいただけます。

周南トマト氷　1,000円(税込)

おまいりカフェ

周南産のトマトを使用しており、トマトの甘酸っぱさと後からくる甘さが、かき氷とマッチし食べやすい味わいになっています。

高瀬茶あずき氷　1,000円(税込)

おまいりカフェ

田原清香園茶舗さんコラボシロップで、高瀬茶の粉末を上にかけているので、香りも楽しみながらお食べいただけます。

3種類共に付いてくる練乳をかけることで、最後まで味変しながら楽しめる天然氷かき氷です。

口の中に入れた瞬間に、ふわりと溶ける氷の食感をお楽しみください。

天然氷は頭がキーンとなりにくい！？（豆知識）

冷たいものを食べると頭がキーンとる現象、通称「アイスクリーム頭痛」を経験したことはあると思います。

天然氷だとそれが起きにくいと知っていましたか？

水は、水分子同士が結合することで氷になり、その過程で不純物を押し出す性質を持っています。

天然氷は冷凍のスピードがゆっくりであるため、不純物の押し出しを十分に行う事ができます。

しかし、家庭用冷凍庫等で急速に凍らせて作る氷は、押し出しにあまり時間をかけられないため不純物が残ってしまいます。

なぜ天然氷は頭がキーンとしにくい？

冷たいものを食べて頭がキーンとするのは、「冷たい」刺激を、脳が「痛い」と感じることが原因の1つだとされています。

不純物が含まれず純度が高い天然氷は、削るとふわふわで、舌に触れると溶けるスピードも早く、冷たい刺激をキャッチするセンサーを作動させにくいので、頭が痛くなりにくいと言われています。

さだもと

実際に食べてみましたが、ふわふわ食感の氷は口に入れるとすぐに溶け、確かに頭がキーンっとなりませんでした！
まだ天然氷かき氷を食べたことのない方は体感してほしいです！

お客様へ一言

おまいりカフェ

天然氷ができる環境を守ることは、地球環境を守ることです。
天然氷を知っていただき、皆さまと共に環境について考えていくことができれば幸いです。

さだもと

天然氷はとても希少価値の高いもので、中々食べれるものではありません。
自然の力で作られるところに天然氷ならではの美味しさの秘訣がありました。

周南地区で天然氷かき氷を食べることができるのはおまいりカフェさんだけです！！

9月30日(金)までの期間限定商品なので、今しか食べれないこの機会に、ぜひご賞味ください。

※しゅうなんプレミアム食事券、やまぐちプレミアム食事券もご利用できます。