大津島 -次代へ向けた活動-

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本記事内の情報は、取材当時に確認をした内容でございます。詳しくは各施設・団体などへお問い合わせください。

こんにちは。

一般社団法人磊ノ島専務の松田翔剛(まつた しょうごう)です。

2017年に東京から大津島へ移住してきました。

普段はデザインの仕事をしています。

自然と人が共存している島の風景をお伝えしていければと思います。

目次

周南市大津島

瀬戸内海国立公園内に浮かぶ、人口245名(H29年)の離島

徳山港から巡航船で20分程で到着。

採石で栄えた時代は3000人程の島民が暮らした。

戦争の遺跡である回天訓練場所跡や記念館がある。

全国の離島の中でも新幹線口からの距離が2番目に近く、広島や福岡などの都心部からのアクセスも良い。

近年は超高齢化人口減少が顕著となり、島の歴史や文化を次代へつなぐ担い手不足が大きな課題となっている。

はじめまして。

tokuyamap磊ノ島特設ページでは、インターネットを通じて出来る限り多くの方へ大津島に残る自然の風景や人々の記憶を伝えてゆければと考えています。

初回となる今回は、「磊ノ島」の由来についてです。

「磊ノ島」

これは「らいのしま」と読みます。

磊(らい)という漢字、あまり聞き馴染みがないかもしれません。

漢字の意味は、

  1. 石がごろごろしているさまや音。
  2. 心が大きいさま。おおらか。「磊落」
  3. 石が重なりあうさま。

(辞書より)

このように、という漢字には石の重なる姿人の心、そしてが表されています。

それはまるで大津島の歴史や島民の気質そのものだと感じています。

私たち磊ノ島はこの磊という漢字に「この先の未来へ、島と人々の記憶を重ねてゆく音」という願いを乗せる事にしました。

これから磊ノ島を宜しくお願い致します。
写真・文 松田

一般社団法人磊ノ島

大津島を拠点に次代へ向けた地域活性化を目的とし、島内・島外メンバーの連携により運営。2019年4月活動開始。

 

本記事内の情報は、取材当時に確認をした内容でございます。詳しくは各施設・団体などへお問い合わせください。

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大津島を拠点に次代へ向けた地域活性化を目的とし、島内・島外メンバーの連携により運営。2019年4月活動開始

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