ほがやのふくパイを徹底レビュー│ふぐ粉末入りのお菓子!?気になるお味と開発秘話を取材
おみやげ街道徳山新幹線口店とのコラボ企画、
「おみやげ街道で購入できる山口土産をTokuyamap編集部がご紹介」の第2弾は…
ほがやのふくパイです。
ほがやのふくパイをご紹介
以前、ラジオ番組と連携してTwitterで山口土産のアンケートを実施したところ山口土産といえば、の1位は「フグ」でした。
さらに、Tokuyamapには「女性向けのお土産」を探している方が多くアクセスしています。
そこで女性向けに、「甘い系のお菓子」で「ちゃんとフグが入っている本物感の強い」
基本情報
原材料
パイ(小麦粉、マーガリン、ショートニング、食塩、ふぐ粉末(標準和名:しろさばふぐ、くろさばふぐ))、砂糖、(原材料の一部に乳、大豆を含む)
賞味期限
製造年月日から約4か月
価格
ふくパイ(10枚入り) 648円(税込)
ふくパイ(18枚入り) 1,080円(税込)
メーカーさんにインタビュー
山口県の名産品といえばやっぱりふぐ!
ふぐをかたどったチョコレートや、ふぐ風味のおせんべいなど、ふぐをコンセプトにしたお菓子も多くありますが、「ちゃんとフグが入っている」&「甘いお菓子」というのは衝撃を受けました。
おみやげ街道の中でも異彩を放つほがやのふくパイについて、メーカーさんにお話しをうかがいました。
ふくパイ開発秘話
ふくパイはどのように誕生したのでしょうか?
ほがや 営業所長 蒲生(がもう)さん(以下 蒲生さん):私が入社した15年前から既に販売していた商品です。
ふぐのおまんじゅう(ほがやの人気商品 ふくまん)は昔からあったのですが、方向性の違う和風のおみやげがいいのではないかという事になり
当時、パイのおみやげが珍しかったのでパイの商品を開発したと先輩から聞いたことがあります。
Tokuyamap編集長箭内(以下箭内):このパイは見た目がとてもキュートなふぐの形ですが、最初からこの形だったのですか?
蒲生:いいえ、10年前にふぐの形になりました。
実は、最初はうなぎパイみたいな形だったのですが、ずっと同じ形よりはお客様の目の引くものをと
いう事で、たまたま専用の型が作れるタイミングと重なったので今の形になりました。
ほがやさんからお客さんにメッセージ
おみやげ街道には、たくさんのお土産が置いてあります。
色々な種類のお土産があり、どのお土産もおいしいですが、ふくパイを1度食べていただき、お土産品として選んでいただけたら嬉しいです。
編集部で実食しました
パイなのにふぐ粉末、というギャップがインパクト大!
味の想像がしにくいので試食企画向けのこの一品。
Tokuyamap編集部女性メンバーで実食いたしました。
まず、ほがやさんのふくパイは分かりやすいパッケージがお土産として選びやすい商品です。
匂いはあまりなく、普通のお菓子という印象です。
フグ粉末が入っているという事実を踏まえ、実食です。
恐る恐る味わいましたが、普通に完成度の高いパイ菓子でした。
ふわサクな食感は、紅茶やコーヒーが合いそうでオフィスのお土産にもってこいです。
編集部で試食した結果、「インパクト大」「美味しい」「形が可愛い」ということで女性が多いオフィスへのお土産にもおすすめしたい一品でした。
編集長のコメント
おみやげ街道徳山駅新幹線口店でパッケージを見かけたときから気になっていた「ほがやさんのふくパイ」。
フグ関連のおみやげ商品は多く取り扱いがありますが、SNS映えも狙える山口らしいお土産だなと感じました。
みんなで「フグの味をどれだけ感じるか」味わいながら食べるのも楽しいですよ!