しゅうにゃんフェス2018で徳山の街が音楽に包まれた1日をレポート
はじめまして、こんにちは。
まちづくりIT会社、コミクリ周南オフィスのマネージャー、和田真純です!
ギックリ腰の恐怖と闘いながらもライブ参戦はアリーナで踊り狂い、そして数日使い物にならなくなる、アラフィフライブ大好きの私です。
みなさんはアリーナでもみくちゃ、スタンドで参戦、どちら派ですか?
しかし、ライブやフェスで楽しい時間を過ごした翌日は
本気で仙豆が欲しくなりますね…
「おらにパワーを!」
さて、JR徳山駅を中心に、中心市街地になんと4つもライブハウスが密集している周南市!!!
これまでもさまざまな有名アーティストのライブが開催されていますが、
11月3日文化の日に、ライジングホール&rise&周南市駅前図書館インフォメーションスペースの3会場を音楽で結び、さまざまなアーティストのライブが楽しめる、
周南市初のサーキットフェスイベント、「しゅうニャンフェス」が開催されました。
フェス当日は、13組のアーティストが出演!
とっても豪華なアーティストたち!どのライブも聴いてみたい・・・・!!
そんな贅沢なサーキットフェスの当日は、11時を迎えるころにはすでに、
受付場所の周南市立徳山駅前図書館インフォメーションブースには、チケットの代わりとなる「リストバンド」交換のための長蛇の列が・・・・・・。
そして、遠く県外からもこのフェスのために周南にいらっしゃったみなさまをおもてなしすべく、みなみ銀座商店街では応援企画として、市民団体グループ「ツナカン(周南市の街をつなげ、感動・感謝を拡げる会)」主催の「food&ワークショップエリア」が連動開催。
フードエリアやワークショップ、アクセサリー販売などさまざまなブースがみなみ銀座商店街に出現しました。
かわいいしゅうニャンフラッグ!で飾られたフタバフルーツパーラーさんのフルーツ串は100円!
ワイルドバンチでもおなじみ、SONAさんのフラワーワークショップ!
「しゅうニャン市ネコ部」のみなさんによるしゅうニャングッズ販売!
みなさまのお越しをおまちするべく、準備するみなさま。
イベントで大人気の長穂産野菜をふんだんに使った長穂青年部の焼きそば、ジェラテリアクラキチさんの周南産野菜のパニーニ、九州居酒屋克さんの手作りからあげ、ほっこりcafeさんからは豚汁、とくやま夢横丁で大人気の周南産野菜によるミニピザ、BARCAVEさんのアルコールやノンアルコールドリンク、鶏そばカヲルさんのトマトラーメン!!
・・・など、ここの通りで一通りおなかいっぱいになっちゃうといっても過言ではないくらいの充実度の出店内容。
グッズ販売近くのブース、ちゅらタイムさんの沖縄フードも大人気でした♬
map作成&本部の「ツナカン」事務局の徳山さん。かわいいマップやポスターはお手のモノです。
徳山駅前図書館インフォメーションブースでは、
無料ライブ会場の設営にボランティアスタッフのみなさんが大忙し。
中央街ではアーティストの物販ブースコーナーも出現!
しゅうニャン恋みくじコーナーも登場して、女子のハートをわしづかみ。。
超吉(ちょうきち)が出るとしゅうニャンハンカチがいただけるそう。
レアな超吉を引いた方、とってもラッキーな出来事が訪れるはずです!
実は周南は日本のおみくじ製造のシェアをなんと7割も占めています。
そして「周 南」という字をよーくみてみてください・・・
吉 と 幸 が隠れています!
そこから生まれたしゅうニャン恋みくじ。イケメンが恋の行方をささやきます。
いよいよリストバンド交換も終わり、来場者のみなさんは駅からダッシュ!!
一目散に会場へ向かいます。
駅前図書館ではしゅうニャン市長のユーモアあふれる挨拶とともに、
アルカラのボーカル、稲村太祐さんのライブがスタート。
みなみ銀座で並行して行われたストリートミュージシャンエリアでは、
県内外で活躍するミュージシャンたちがパフォーマンス。
電源は水素自動車から!エコです。
往来を行くいろんな年代の方が足をとめて、ストリートミュージシャンの音楽を楽しんでいらっしゃいました。
まちのあちらこちらから音楽が流れ、音楽でつながるまち、周南市。
なんだかとっても贅沢な時間をすごしている気がします!
さてフードエリアの撤収が終了した午後18時、rise会場のライブを泣く泣くあきらめ、
メイン会場となったRISING HALL になんとか駆け込み、
ラスト2曲、「夜の本気ダンス」と「アルカラ」のライブに参戦できました!
最後に、アルカラのみなさんから、このしゅうニャンフェス開催についてのSTORYをお話しいただきました。
地元、神戸市で「ネコフェス」を主催しているアルカラのみなさん。2018年開催のネコフェスでなんと6年目を迎えるそうです。そのアルカラのみなさんが1年前にがライジングホールでのライブ後、打ち上げ会場で山口の地酒を酌み交わしながら、なんと「このまちでもネコフェスのようなサーキットフェスができたらいいね!」と提案してくださり、盛り上がったそうで、そこから
ネコつながりで「しゅうニャンフェス2018」が今回実現したそうです。
目の前にアーティストがいる臨場感と、オーディエンスを巻き込む素晴らしいパフォーマンス、、そして、アンコールにはALL CASTが登場するというサプライズ!!
アットホームでハッピーなエンディングの余韻さめやらぬみなさんが、RISINGHALLをあとにして、夜の商店街でそれぞれの余韻にひたられていたのは言うまでもありません。
13組のバンドのみなさん、しゅうニャン市、いや周南市に来てくださって本当にありがとうございました!
来年もあるといいニャ。。。