とても身近な“アレ”の国内トップクラスシェアを誇る!?太華工業(株)|信頼のステンレス研磨加工
太華山の麓で創業し、周南市に本社を置く太華工業株式会社。
2017年8月には、創業60周年を迎えました。
今回は、構内事業部で働く谷口さんにお話を伺い、
お仕事の内容、会社の在り様を教えていただきます!
太華工業株式会社の工場は3つに分かれています!
ステンレスの研磨や加工に特化し、お客様の様々なニーズに応じる太華工業株式会社。
ステンレスは身の回りのいたるところで使われている、とても身近な素材です。
例えば、ビルの自動ドアやエレベーターにはたくさんのステンレスが使われています。
太華工業株式会社は、ビルで使用されるような意匠用のステンレス研磨に長年携わり、
いまや、国内トップクラスのシェアを誇っています。
例えば、広島駅のコンコースに太華工業株式会社のステンレス研磨品が使用されています。
また都市部においても、東京スカイツリーやGINZA SIXで、
太華工業株式会社のステンレス研磨品が使われているとのこと!
そんな太華工業株式会社は、3つの工場で役割分担を行っています。
日新製鋼株式会社 構内事業
1958年、日新製鋼株式会社周南製鋼所操業当時から、その構内での作業を担っています。
構内事業部では4つの工程を担当しています。
谷口さんの部隊に任されたお仕事は、
鉄のスクラップを溶かして固めたスラブ(200mm×1m×13m超の直方体)の表面をきれいに削ることです。
次工程が、広島・呉などの別の場所であるため、高い品質が求められます。
谷口さんたちは独自のノウハウで、高い品質を保っています。
下松工場 ステンレスコイルセンター事業
1985年にステンレスコイルセンターの操業を開始しました。
ひと口にステンレスと言っても、その種類は多岐に渡ります。
中の成分や、表面の見た目、板の厚さや大きさなど
お客様のニーズにとことん寄り添い、希望通りのステンレスをご用意します。
身近なところでは、
コンビニのコーヒーサーバーや冷蔵庫、惣菜のディスプレイなどに
使われています。
南陽工場 研磨事業
南陽工場では、研磨事業を行っています。
ステンレス表面にさまざまな機能性を付与したり、意匠を施したりします。
例えば、パソコンのロゴマークにも太華工業株式会社のステンレス研磨品があるそうです。
0.1mmの極薄ステンレスを鏡のように研磨しています。
太華工業株式会社、2019年のキーワードは“信頼”
『信頼を積み重ねる』
これは、2019年に新たに策定された太華工業株式会社の経営理念です。
この言葉を合言葉に、太華工業株式会社はさらなる技術向上に努めていきます。
『信頼を積み重ねる』3箇条
①相手の役に立とうと思う心が信頼をつくる
②約束を守る力が信頼をつくる
③誠実に対応する姿勢が信頼をつくる
谷口さんは、毎朝、この3箇条を読んでから仕事に取り掛かるそうです。
太華工業株式会社は鉄鋼業界初心者も大歓迎!
谷口さん自身も、太華工業株式会社に転職するまでは、
鉄鋼業界に全く縁はなかったとのこと。
太華工業株式会社は“風通しのいい会社”
2007年に入社してから10年以上、太華工業株式会社にお勤めの谷口さん。
そんな谷口さんにとって、太華工業株式会社はどんな会社なのでしょうか?
谷口さんは家族想いの優しいパパ
趣味は、キャンプと釣りだという谷口さん。
週末は、家族と一緒にキャンプを楽しむそうです。
太華工業株式会社は、お休みもきちんと保障されています。
プライベートも大事にされたい方にとって、働きやすい会社ですね!
地域イベント「SAKURAアーチフェスタ」を応援
太華工業株式会社では、SAKURAアーチフェスタ(桜街道祭り)にご協賛いただいています。
地域の資産=桜を活かした賑わいイベントとして、これからも成長を続けるSAKURAアーチフェスタ。
谷口さんはSAKURAアーチフェスタ開催地の毛利町ご出身とのことで、思い出話に花が咲きました。
過去に、家族と一緒に祭りに行ったことがあるとのこと。
今年のSAKURAアーチフェスタで注目していることを尋ねました。
終わりに
ステンレスで、解決できることがまだあります。
ステンレスでお困りのことがあれば、太華工業株式会社まで。
働きたい方のお問い合わせもお待ちしています。
太華工業株式会社 本社
電話番号/0834-32-5581
FAX番号/0834-32-5081
住所/山口県周南市弥生町2丁目18番地
HP/太華工業株式会社