徳山動物園の新エリアをご紹介!|〜アジアの熱帯雨林ゾーン〜
徳山動物園リニューアル第5弾となる「アジアの熱帯雨林ゾーン」が令和3年11月23日にオープンしました。
国内最大級の広さを誇るスリランカゾウエリアをはじめ、生物多様性に富んだアジアの熱帯雨林に生息している生き物たちの魅力を楽しみながら、自然の大切さを感じてもらえるゾーンになっています。
新エリアの様子を取材してきました!
スリランカゾウエリア
ゾウエリアはとても広くなりました!
「ミリンダ」と「ナマリー」の間に子どもが生まれることも想定したゾウエリアは、以前の約5倍の広さで、国内最大級の施設となっています。
新しい放飼場に慣れてくれば、ゾウたちが深さ約1.6メートルのプールで豪快に水浴びをする姿や、目の前でエサを食べたりするところが観察できます。
取材時はゾウたちが出ていなかったので、出ている様子をこちらでご覧ください↓
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今は寒いため空になっているプールに、先日ミリンダを初めて案内しました。「そんな所に行くの?」と職員がヒヤヒヤする場所にも進んでいくミリンダ。
体はとても大きいはずなのに、上手に楽しげに歩いたり登ったりしていました。#徳山動物園 #スリランカゾウ #ゾウ #ミリンダ #冒険 #楽しげ pic.twitter.com/wKrFSf93nM— 周南市徳山動物園(公式) (@TOKUYAMA_ZOO) February 4, 2022
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昨日のナマリーの様子を見せてもらいました。
これは夏ではなく昨日の映像。ゾウ班が慌ててお湯で体を洗った意味が分かりました。#徳山動物園 #スリランカゾウ #ゾウ #ナマリー #プール #水遊び #テンション高い #風邪引かないでね pic.twitter.com/gcIJHwYpnA— 周南市徳山動物園(公式) (@TOKUYAMA_ZOO) November 24, 2021
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水浴びがたくさんできるようになり、ミリンダとナマリーはとても嬉しいでしょうね。
次回はタイミングよく水浴びしているところが見れるといいな〜!
メンフクロウ
ここには、SNSで話題になったあの「アイちゃん」がいます。
私(フクロウ)事ではありますが、今朝卵を産みました。
以前、「検査の結果、アイはオスでした」とご報告させていただきましたが、申し訳ありません、メスです。
これからは「アイちゃん」として、引き続き応援よろしくお願いいたします。#徳山動物園 #メンフクロウ #アイ #卵 #飼育員どよめく pic.twitter.com/xpvRHV2YBI— 周南市徳山動物園(公式) (@TOKUYAMA_ZOO) April 4, 2021
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高病原性鳥インフルエンザ対策のため、現在は室内で暮らしているアイ。
今日は用があって少し展示場へ出ました。わずかな時間でも「アイちゃーん」や「梨の子だー」と、すぐに人気者になりました。
風は強かったけど、空は青く日差しも暖かい1日でした#徳山動物園 #メンフクロウ #フクロウ #アイ pic.twitter.com/6WTcClj8mO— 周南市徳山動物園(公式) (@TOKUYAMA_ZOO) February 24, 2022
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①梨(1/2個)
②アイ
③梨(1/3個)
④シュッとしたアイ#徳山動物園 #メンフクロウ #フクロウ #アイ #梨 pic.twitter.com/05cle6laDT— 周南市徳山動物園(公式) (@TOKUYAMA_ZOO) October 10, 2021
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今は鳥インフルエンザの感染予防の為アイちゃんは不在でした・・・(泣)
コツメカワウソ舎
元気いっぱいのコツメカワウソたちがあちこちへ動き回ります。
カワウソと触れ合える「ぷにっとタッチングタイム」ができるように、ただいま練習中です。
カワウソの新しい仲間 ササメ(オス)
今年の2月9日に和歌山県のアドベンチャーワールドから『ササメ(オス)』が引っ越してきました。
#アドベンチャーワールド から #コツメカワウソ の雄、#ササメ が新しく仲間入りしました。
アジアの熱帯雨林ゾーンでの群れ展示を目指し、カワウソの雌、コトとペアリングしていく予定です。
現在は検疫期間も終了し、少しずつ #徳山動物園 に慣れてもらっているところです。温かく見守って下さいね。 pic.twitter.com/zDPoqIQXOo— 周南市徳山動物園(公式) (@TOKUYAMA_ZOO) February 18, 2022
一緒にいる『コト(メス)』ととっても仲良しだそうです!
取材時は寝ていて、お顔が見えずでしたが仲良く寄り添っている様子から、仲良し度はお伺いできました!
※以前いたタルトとスミレは、コトとササメが落ち着いた環境で過ごせるよう、トラ舎前にある仮設カワウソ舎へお引越ししています。
マレーグマ舎
現在はメスの「マーヤ」1頭だけですが、将来的には繁殖にも考慮した施設となっています。
ガラス越しに間近に見ることができ、また木登りが得意なマレーグマのために、長さ4m以上にもなる丸太を組んで野生下のような行動ができるようになっています。
身体がよく見えるので、毛はふわふわしているのかな?と触れたい衝動にかられます。
マーヤは木登りが本当に上手です。
丸太の上もすいすい歩いています。#徳山動物園 #マレーグマ #クマ #マーヤ #木登り #上手 #すいすい #丸太 pic.twitter.com/58bA1BrUD7— 周南市徳山動物園(公式) (@TOKUYAMA_ZOO) February 21, 2022
マレーグマ舎は間に通路があり、隣の部屋と行き来することができるようになっています。
取材時、タイミングが良く通路を渡る姿を見ることができました。
キュウカンチョウ舎
ペットとしても親しまれ、おしゃべりすることでもよく知られています。
徳山動物園では、繁殖を目指して飼育をしています。
黒色の体にオレンジ色の口ばしや足、頭の模様が特徴的なキュウカンチョウは、瞳がでかく可愛い表情をしています。
突然モノマネをしだすので、よく観察してみてくださいね!
インドタテガミヤマアラシ舎
ヤマアラシの家族がのんびりと過ごしています。
ガラス越しにヤマアラシの鋭い歯が観察できます。
取材時は寒かったようで、外に出ていませんでした・・・(泣)
屋外に出ている時の様子はこちら↓
背中のトゲが広がっている時とそうでない時の比較。#徳山動物園 #インドタテガミヤマアラシ #ヤマアラシ #トゲ #比較 pic.twitter.com/zbvYpc2OV9
— 周南市徳山動物園(公式) (@TOKUYAMA_ZOO) February 7, 2022
熱帯いきもの館「太陽と水の森」
熱帯雨林の生態系のしくみや大切さ、そして自然と共存する未来を考える施設です。
鮮やかな色をしたカエルやトカゲ、カメレオンたちなどの生息地を再現した空間の中で展示しています。
館内のいきものたち
ベネディクタヤドクガエルやアオホソオオトカゲはよく見ないと見つけられない時があります。
どこにいるのか探し出すのもすごく面白いですね!
どの動物たちも広く新しくなったエリアで、のびのびと生活していました!
ぜひ可愛い姿を見に行ってみてくださいね。
【周南市徳山動物園】
住所:周南市大字徳山5846
電話番号:0834-22-8640
開園時間:
夏季:9:00〜17:00(3/1〜10/19)
冬季:9:00〜16:30(10/20〜2月末日)
(※最終入園は閉園の30分前まで)
定休日:火曜日、年末年始(12/29〜12/31)
(※休園日は変更する場合があります。)
公式HP:徳山動物園
公式Twitter:徳山動物園
公式Facebook:徳山動物園